Google日本語入力活用
ATOKが高級すぎて手が出せない大学生に向けて
日本語入力の厄介さ
英語であれば、英語を入れるだけですが、日本語は変換が必要です。変換効率が高くなるほど、入力ストレスやコストが減っていきます。
IMEについて
現在主流となっているIMEは以下の3つだと思います。
- マイクロソフトIME
- ATOK
- Google日本語入力
大学生の多くは、Windowsに初期搭載されているマイクロソフトIMEを利用しているのではないでしょうか。 しかしながら、他の2つはあまり聞き馴染みのない人が多いと思います。
ATOK
有料です。富士通パソコンを新品で買うと無料で使えますが、基本的にはサブスクリプションサービスです。ジャストシステムが開発しており、とても優秀です。一太郎にも付属しています。これのすごいところは、医学系用語を速攻で変換したり、人名優先に勝手に切り替わったりと色々機能が豊富なところです。私は入力ミスが多いですが、ほとんどのミスはこのATOKがタイプミスに気がついて勝手に修正してくれます。カタカナで英語を打っても、ほとんどの単語は変換できます。
マイクロソフトIME
Windowsについているやつです。あまり使い勝手が良くありません。
Google 日本語入力
これまでの2つの中間的存在です。明らかなタイプミスを修正し、そこそこ変換します。カタカナでの英語変換は微妙です。Tabキーでどんどん入力していける点は、他のIMEよりも優れているように感じます。
まとめ
論文など、大量に文章を打つときは、IMEを変えるといい感じに変換ができてストレスが減るかもしれません。
おまけ
Google日本語入力のYoutubeは面白い動画が多くあります。
また、キーボードの入力方式を変えてミスを防ぎ速度を上げる方法もあるようです。
最近、スタイラスペンで入力欄に直接書いて入力できる機能がWindowsでできましたが、空白や句読点をうまく処理できません。
Ubuntuの場合、標準がMozcですが微妙な変換精度です。